自由と権利とは、責任を負わない人間の免罪符なのか。

言論の自由
報道の自由
知る権利。


よく使われる言葉だけれど、
その、「自由」と「権利」を行使した結果に、
最後まで責任を持つ人って、
どのくらい、いるんだろう。


加害者の権利は守られても、
被害者の情報は、顔写真付きで報道され、

その結果、被害者がもっと傷付くことになっても、
その事には、全く責任を感じない。


報道って、何?
善悪って、何?


自由と権利を免罪符にして、
「後は知らない」
そう言って、次へいくの?


視聴率と、売り上げに踊らされて、使い捨てにされた「情報」は、
その後も無責任に徘徊するかもしれないのに。


1億数千万の「評論家」様達に、
まるで見てきたかのように、語られるかもしれないのに。



真実って、
誰のためのものなんだろう。