ここしばらく、いくつかのブログさんを覗く機会があって、
だいぶ前に、自分が書いた言葉を思い出して、探してみました。
http://d.hatena.ne.jp/liutaia/mobile?date=20040613&guid=on
http://d.hatena.ne.jp/liutaia/mobile?date=20050403&guid=on
http://d.hatena.ne.jp/liutaia/mobile?date=20070912&guid=on#p1
…、なんか、私ってほぼ毎年、同じようなことに憤りを感じてたのね、って思って。
今も、この頃の気持ちや考え方と変わりはないけど、
この頃って、胸の中にしまっておけない程、怒りがあったんだろうなぁ…。
(ちなみに、今でも時々怒ってますよ。文章にはしないけど。)
私は、個々の価値観を表すのに、「ものさし」っていう表現が、いちばん妥当で解りやすいと思っています。
インチとセンチじゃ、全く同じには測れない。
だから、お互いの基準を尊重し、確認する。
でも、その「ものさし」に、そもそも基準がなかったら…?
あるいは、自分のものさしの正当性だけを主張し続けて、他を受け入れなかったら…?
そして、その「ものさし」で、勝手に他人を測り、「割り切れない」という理由で批判までするとしたら…。
なんかね。
小っちゃいよね。
狭いよね。
ちょっと気に入らないと、他の部分を見ないで全否定、とか。
基本、否定から入る、とか。
自分の大切なものを公的に一番にしておきたい為だけに、脅かすものを否定する、とか。
自分の好きなものについて、世間の評価って、そんなに大事…?
あるいは、あるルールに基づいた評価(順位)って、そんなに大事…?
だって、好きなだけでしょ?
他者からの評価が高いから好きなわけじゃないでしょ…?
それとも、ブランド品だから、とりあえずステータスで持ってる、好きって言ってる、ってこと…?
なぁぁんかねぇぇ…。
あ、「他の人が好まないものを好き」な自分が好き、って人もいるか。
自分だけが、その価値を理解出来る、的な。
まぁ、いいけど。
(良くないか。)
他人のものさしを尊重出来る人は、たくさんいる。
大義名分、免罪符を掲げて、
「我こそは正義なり!」
と、戦争を仕掛けるのは極一部。
でも、それに巻き込まれたり、標的される人は沢山いて。
理不尽。
だよね。