クラシックこもごも

ここ何ヶ月かで、クラシック関係のコンサートにもいくつか行ってきました。
今日(日付的には昨日か)は、チョン・トリオのコンサートだったのですが、
このトリオは、これから先、もう聴くことが出来ないかもしれないというぐらい貴重なコンサートで、実際、こういう色合いのトリオは他にはないだろうなぁと思いました。
バイオリンは世界的に有名なチョン・キョンファ。
チェロは、その姉で実力派のチョン・ミョンファ。
そして、ピアノは、現在は指揮者としても人気がありますが、元々はチャイコフスキー・コンクール２位入賞の実績を持つ、チョン・ミョンフン。
レコーディング等は行っていたものの、長く演奏活動をしていなかった、幻のトリオ・・。
って、どこかの回し者かしらん、私。(笑)
実は最近行ったクラシックのコンサートには全部、ミョンフン氏が関わってまして、今日以外では、ミッシャ・マイスキー(Cello)＆チョン・ミョンフン(Piano)、東フィル(チョン・ミョンフン指揮)＆庄司紗矢香(Violin)などなど。
別にファンってわけじゃないんですが、この人のピアノは結構好きです。
そうそう、ピアノと言えば、確か一昨日、知人の３枚目(だったかな？)のアルバムが出たんでした・・。
榊原大っていうピアノ弾きなんですけど、彼の世代のピアニストの中では、彼と大山泰輝氏がダントツだと思います。(あ、２人もクラシックではありません)
☆大さん、アルバム発売オメデト♪まだ聴いてないんだ、ゴメン。(笑)☆
うまく表現出来ないんですが、大さんのピアノは聴いたらわかります。
「あ、大さんだ〜」とか「大さんらしいな〜」とか。
ピアニッシモもフォルテシモも、思いっきり大さんです。
背高のっぽのピアノ弾きは、超マイペースなＢ型なんですが、ここ何年も忙しくしてるみたいで、ちょっと心配。(いつメールしても旅とかだしね〜)
「As for you」っていう洒落たタイトルのアルバム。仕上がりのほどはいかがなのかしらん。

As for You