その女、超多忙につき


昨日は、舞台を3つハシゴしてきました。
歌舞伎の「児雷也豪傑譚話」と、仲村トオルさん・小栗旬くんの舞台「偶然の音楽」と、ミュージカル「FAME」です。
児雷也〜」はね、実はもっと上演時間が短いと思ってチケット取ってて。
そしたら、4時間ぐらいだったんですよ。(休憩2回。各約30分)
で、全部観てると次のに間に合わないので、途中で抜けちゃいました。
すんごい面白かったんですけどね・・。
今ドキのギャグとか普通に使ってるし。(「ヒロシです・・」とか「残念!!」とか「軽くヤバイ」とか)
も一回、ちゃんと観たいけど、もう時間取れないだろうなぁ・・。
んでもって、実は、東京に着いてから、歌舞伎の上演開始時間(11時)までに6時間ぐらい空いてたので、
とあるイベントに参加してきました。
そういうのに参加したことがないので、知り合いの方に「どんなカンジですか〜?」と聞いたら、
その人も急遽予定が空いたので、ならば行ってしまいましょう!、と。
まぁ、コトが完了したのは、11時ちょっと前だったので、歌舞伎はアタマも欠けちゃったんですけどね。
なんか、すごく長くて、でもあっという間で、しかも充実した日でした。
なんだろなぁ・・。
同じ高さの上にいることで、伝わったり得たりするものってあるんだなぁ、と思って。
一緒に行った人に、「何言うか決めました?」とか訊かれて、「え?何か言うんですか・・?」みたいな。(笑)
う〜ん、何も言えなかった、かな。結局。
小っちゃな声で「頑張って下さい」とか言った気もするけど。
私からも何か、伝わってるといいんですけどね。
難しいかなぁ・・?
個人的には、手のひらの空虚感をうめてもらった気がします。
少し前に、とても大切なものを失くしてしまって、
ずっと、ポッカリと、穴が空いたようになっていたので。
それは、失くしたものとは違うけれど、でも同じぐらいの温度を持っていて、
それで少し、私の温度も上がった気がしました。
うん。
だからね、私からも何か、あげられていたらいいな、と。
そんな風に、思います。