感性と感受性


何の作品だったかは、忘れてしまったのだけれど、ミュージカルの曲で『People』という歌があるのですが、
私はこの曲が好きで、たまに思い出しては口ずさみます。
で、あまり歌詞の意味を考えずに歌っていたのだけれど、改めて書き出してみると、意外と深い。
Peple, peple who need peple.
they're the luckiest peple in the world.
With a person, a very special person.
A Feeling deep in your soul.
Says you are half now your whole.
No more hunger and thirst.
But, first be a person who need people.
they're the luckiest peple in the world.
確か、こんな感じ。
たぶん、どっか文法間違ってると思う。(ずいぶん昔に習った曲なので)
 誰かを必要とすることは、自分自身を知ることだ。
 そして、自分自身が満たされるということだ。
 だから、まず、愛しなさい。
ものすごぉく意訳すると、こんなカンジかな。
・・・で、話がすっごい飛ぶんですが、
芝居ってたぶん、こういう風に意訳するってコトなんだと思うのです。
観るのでも、演るのでも。
そこに「何か」を感じ取ること。
私が感じたものと、他の人が感じたものは違うことのほうが多いだろうし、
そこに、正解とか答えとかはないんだよなぁ、って。
そしてもちろん。感じるより伝えるほうが、何百倍も難しい。
上の歌は、こんな風にも訳せる。
 この世で一番の幸運は、愛する人がいること。
 だから、迷わず、伝えなさい。
 それが、あなたの人生の糧となるから。
最初の訳なら、男性。後の訳なら、女性、かな。
・・・考え始めると眠れなくなりそうなので、この辺で。(笑)