My favorite things

昨日からのミュージカルつながりで、私の好きな作品を。
(DVDとかのリンクが入れられるのが面白くて、使ってみたいだけだったりして・・。)
私はどちらかと言うと、最近のものよりも、昔のものが好きで、
ジーン・ケリーとかフレッド・アステアなんかの時代の作品が好きだったりします。
凄いぞ〜!とか、お金かかってるぞ〜!みたいな(笑)、大がかりなものではなくて、
役者の魅力がそのまま、作品の魅力につながるような、そんなのが好きなんですね。
代表的なとこだと、『雨に唄えば』とか。

雨に唄えば [DVD]

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あとは、『パリの恋人』とか『パリのアメリカ人』とか『ブリガドゥーン』とかかな。
パリの恋人 [DVD]

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巴里(パリ)のアメリカ人 [DVD]

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ブリガドーン [DVD]

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アステアとヘップバーンが共演した作品なんかは、洒落た感じで、かなり好きですね。
あと、プロの舞台では観たことがないんですけど、『ミュージック・マン』も好きです。
Music Man [DVD] [Import]

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この中の“Till There Was You”って曲が好きで、
「あなたに出会うまで、私は世界がこんなにも素晴らしいことを知らなかった」
っていう感じの内容の歌です。
あと、『ブリガドゥーン』の“Almost like being in love”も好きですね。
これは曲が好きだったので、自分で詞をつけて、専門学校の発表会の時に歌いました。
昔のミュージカルって、割と単純で分かりやすくて、でも楽しくて、いいなって思います。
サウンド・オブ・ミュージック」なんかも好きだし。(あれは結構、背景は複雑ですけど)
 
バイオリンの師匠が、先生から昔言われた言葉で、
「魚屋のおじさんにもわかるバッハを弾きなさい」
っていうのがあるそうなんですが、それってすごく大事だなって思います。
シンプルだけど、深くて、心の奥に届くもの。
それが、いちばん素敵なものだと思うので。