スタンス

liutaia2004-07-02

 昨日、保坂くんが高岡早紀ちゃんとの離婚について会見をしているのを見たのですが、
コメントが揃って、「離婚したのに同居しているのが理解出来ない」というものでした。
わからない・・かなぁ・・。
私はそういうの、ちょっと解る気がします。
彼らと同じ答えではないかもしれないけど。
平たく言ってしまうと、
同じ親から生まれた子供は兄弟だけれど、同じ子供を持つ親は必ずしも夫婦ではない
ということだと思います。
保坂くんの言うように、「家族」であったとしても。

 夫婦という括りは、時として自分を縛り、相手を縛ります。
〜妻だから、夫だから。妻なのに、夫なのに。〜
こういう意識から一歩外に出るには、「夫婦という枠を外す」という方法もあるのだということではないでしょうか。
子供を介して親がいるのであれば、それは夫婦でなくても「家族」であればいいのではないか、と。
家族として、大切に思うこと。
男と女ではなくなったから、夫婦ではいられないけれど、家族として大切な存在。
ある意味、正直で誠実だと思うのは私だけでしょうか・・?