見よう、前。

淡いBlue



さて。昨日は、櫻井くんのソロライヴに行ってきました。(^^)
なんて言うのかなぁ・・・。
色んな、理由付けとか分析とか、そういうものを、全部取っぱらった状態で、
楽しかったなぁ・・・♪!♪!
単純に、すごくいいライヴでした。
彼のライヴは、全体を通して、「楽しむこと」「楽しませること」「一緒に作ること」を
根底に置いているように思えたし、
自分を出すことだけが目標ではなくて、“Live”という空間を楽しむことが目的、という感じがしました。
(なんとなく、チック・コリアと、ステージでの存在感覚が似てる、かな)
彼の音楽感(「観」ではなくて)や世界観、物事に対する視点や眼差しを、すごく感じられたし、
彼本来の、強さや優しさ、想いや感情をうかがい知ることも出来たと思います。
ライヴの編成も、すごく私の好きなタイプだったし。うん。
この人は、すごく音楽が好きなんだな、って思えるスタイルで、
でも彼自身は、ホントにエンタテイナーであり、魅せるプロなんだな、とも、改めて思いました。
たくさんのものを、色んなテンションやベクトルで愛せる人だから、
たぶん、今回のライヴって、彼がやりたいコトの一部分なんだろうけど、
その1つ1つが、「伝えよう」「伝えたい」「伝わりますように」っていう愛に満ちていて、
とてもとても、素敵な時間をもらいました。
あ、そうそう。
今回、櫻井くん、ほとんど(って言うか、たぶん全部)ナマで歌ってます。
エフェクトかけてる曲も少しあったと思うけど、すごく、イイ♪ボーカルですよ。
多少、高音キツいとこもあるようだけど、元々キィの高い歌、歌ってるんだし、ノリが落ちるワケではないので。
やっぱ大きいとこって、音響的に歌い辛いんだろうなぁ、って、
こういう小さいハコで聴くと、改めて思いますね。
あとね、これは個人的な感覚なんですけど、
今回、あるラップ詞の完全版をやってくれたんですね。
で、このラップ詞、私、抜粋ver.を聴いた時、なんか泣いてるみたいに聴こえたんですよ。
歌詞の内容はね、もうすごい幸せ感あふれるカンジで、なんでそういう風に聴こえるのか、すごい不思議だったんですけど、
完全版を聴かせてもらってね、なんか、ちょっと、自分なりに、見えたかなって。
なんつのかな。幸せだから、かな、って。
うはは〜、わかんないぞ〜、伝わんないぞ〜、意味不明だぞ〜。(笑)
まぁ、ワタシの勝手な感覚設定なので。 ご容赦を。
ちょっと話がそれましたが、
地元でもう1度行けるので、サプライズもちょっと期待しつつ、
(だって、コラボだし(笑))
Everything's gonna be alright !!