続・クォリティ

liutaia2005-06-15



前回のアルバム話から引き続いてますが、私、ジャニーズさんとこのアルバムの作りって結構好きです。
聴いてて危なげなくて気持ちイイですもん。
ま、ウタはちょい置いといて。(笑)
Smapを始めとして、彼らのアルバムって、やたらバックが豪華なんですよね。
かなり以前、Smapのアルバムにブレッカー・ブラザーズが参加してて、
「なんでジャニーズなんだ!?!?」って、ジャズファン界がかなり騒然となってましたけど。
他にもデイブ・ウェックルとかジョン・パティチュッチとか、そんなに詳しくない私でも知ってる名前が並んでて、
【嵐さん】のアルバムでもオマー・ハキムとか参加してるし、日本のレベルの高いミュージシャンもいるしね。
落合センセ(弦一徹氏)も参加してたしなぁ。
管だと村田陽一さんとか、エリック・宮城氏とか?
そういう人達が一堂に会してるアルバムで、しかもコンセプト云々とかが、あんまりセセコマシくなくて、
1本のライン上で遊んでる感覚っていうのは、聴いてて面白いです。
まぁ、いちお踊るってこともラインの中の一つみたいだから、テンポが似通っちゃうのは仕方ないですけどね。
今度出る【嵐さん】のアルパムは、各自のソロもあるそうなので、その辺、それぞれの好みも出てくるだろうし、
ますます遊びの部分を楽しめることを期待しておりますです、ハイ。
自分らで楽曲作って、それをアレンジャーの手に委ねるっていうのも、結構面白いとは思うけど、
それをやるには、今の状態じゃ(時間的に)余裕がないかな・・?
ま、でも、やろうと思えば(許可が出れば)やれちゃうと思うんですが、彼らなら。
ウタはね、巧く歌わなくていいんですよ、伝われば。 
ポップスなんだから。(ヘタって意味じゃなく)
オペラ歌うには“絶対的な技術”が要るけど、オペラ歌手が歌うポップスって伝わんないですもん。ノリとか。
グラッペリ(ジャズ・バイオリニスト)の音色なんて、クラシックの音色で言ったら、
絶対『美しい』の範疇じゃないけど、すごく彼自身が伝わって、私は大好きだし。
歌い方って、曲とかノリとか伝えたいコトによって違ってくる。
声質ってある程度を決定付けちゃうけど、それでも“絶対”ではないしね。
ま、そんなワケで(どんなワケだ?)、期待しております♪♪♪