雪に歩

またもや、ちょいとお久しぶりです。
そんなに忙しいワケでもないんですが、なんとなく書いてませんでしたね、日記。
 
引越しの荷物の整理なんかをやっていると、色々と忘れていたものが出てきたりもして、
今、BGMにしているCDは、ずいぶん昔に買った、
マリンバで弾く、バッハの無伴奏チェロ組曲だったりします。
これは、バイオリン用に編曲してある譜面を持ってるんですけど、
マリンバっていうのは珍しくて、確かドイツの演奏家じゃなかったかな。
輸入版で出てて、WAVEかなんかで見つけたものだと思います。
キー的には、たぶん、チェロの本来のキーで弾いてるのだと思うんだけど、
もしかしたら、オクターブ高くとってるのかも。(よくわからん・・)
マリンバは打楽器なので、ピアノと同じで、叩いた瞬間から音は消えていくもので、
弦楽器というのは音を発していく楽器だし、曲ももちろん、それ用に書かれているので、
その曲をマリンバで演奏すると、独特の物足りなさみたいなものを感じるんですけど、
そんな儚いカンジが、逆に気持ちを逸らせるようなところもあって、
とふとふと、聴いております。
 
さて。最近あまり、【嵐さん】に触れる機会もないんですが、
こっち(宮城)って、やってない番組もあるし、ラジオも聴けないし。
あ、でも、文化放送は何故か普通に入るんですよ、ビックリなんですけど。
なので相葉ちゃんのは聴けてます。(彼のラジオは、すごく好きだから嬉しい♪)
あと、櫻井くんのかな。電話でね。
松本くんと二宮くんは、春に舞台があるそうですが・・。
う〜ん、行きたいんですけどね。
まだ仕事も先が見えてないし。
ま、どこかで都合つけるんでしょうけど。 興味あるし。
ベストを尽くしても、そこで終わりじゃないって姿勢が、私は好きだなって思うんですけど、
そういう意味でも、観たいなって思ってます。
最近、二宮くんの出てるドラマを観ていて思ったんですけど、
彼は、「若さ」を武器にしない人なんですね。(言い方、解り辛いかもだけど)
若いって、それだけでもう強みなんですよ、ある意味。
エネルギーとか、パワーとか。
私が『ウェストサイド〜』を何度も観に行った理由のひとつって、やっぱりそこにあると思うんですけど、
あの世代の人たちだけが発せられるパワーみたいなものを、あの作品で感じることが出来る機会って、
たぶんもう無いんじゃないかと思ったし、やっぱり何度観ても、彼らだからこそ伝わるものがあったしね。
で、二宮くんなんですが、そういう「強み」を使わないとこで芝居してるなって。
簡単に言うと、彼はたぶん、30歳でも『拓郎』が出来ると思うんですよね。
あ、ちょっとニュアンス違うかな・・?
えっと、何って言ったらいいんだろ。上手く言えないんですけど・・。
つまり、色んなものを取り去ったとこで演じてる、と言うか。
今、彼の演技から伝わるのと同じだけのテンションを、10年後20年後も、形を変えて、感じることが出来るだろうなって。
う〜、やっぱ上手く言えないや。
彼の『ニッキ』を読むにつけても、謎が深まるばかりなんですが、毎日咀嚼して楽しんでます。(笑)
 
・・なんか久しぶりに色々書いてみましたが、もうすぐここの日記も1年経つので、
ちゃんと“日記”になるよう、頑張りましょ。
ちゃん♪