ちょこっと♪

今日TVで、たけしさんの「座頭市」やってました。
で、結構この世界感好きかも、って思いました。
全部ちゃんと見たワケじゃないんですけどね。
たけしさんの映画は、ちゃんと見たことないんですけど、見てみよっかなって。
なんかね、血が出るのとか、好んで見る人じゃないんで、見たことなかったんですよ。
でも、そういうのを、う〜ん・・何て言ったらいいのかな・・、
ある意味、画(え)として綺麗に撮ってるって言うか・・。
人の命を奪うこととか、残虐さとか、そういうものを、
肯定も否定もしなくて、正義とも悪とも描いてなくて、
そこにあるものとして、淡々と映し出してる感じで、けっこ好きだなって。
そうそう、タップが入ってるのが面白かったです。
懐かしかったなぁ・・。
たぶんね、あれ踏めると思う。
かなり速いから、練習しないとあの速さでは踏めないけど、
何のステップを使ってるのかは、大体わかったので。
元の先生が同じなのかなぁ?
私が習ったのは、日本のタップ界の草分け的な方だったので、その流れを汲んでるのかも。
ちなみに、サミー・デイビスJr.(でしたっけ?)のステップは、わかんないとこが多かったように記憶してます。
なんか面白いな、こういうの。
何かを勉強することの面白さって、時間が経っても継続するんだなって。
ふと思い出して、確かに身についてるんだなって確信出来るのが楽しい。
あ、そう言えば今日、買うのがとっても恥ずかしい某雑誌を購入してみたんですけど、(笑)
その中の、嵐の大野くんの記事で、「バレエやってて足の皮がむけた」っていうのがあって、しばし思案・・。
『なんで皮むけるの・・? トゥシューズ履くわけじゃないし・・』
で、『あ〜っっ!!』って気付いたんです。
ルルベ(踵を上げること)とかピルエット(回転)やってたら、むけるっ!!
指の付け根のちょっと下のとこ。
皮が寄って、水みたいの溜まったりして、ペロンって。(うわ〜、こうやって書くと痛そう・・)
シューズの中って滑らないようになってるし、普通の靴と比べると底が薄いから、
回ったりすると、皮がズレるのか、だんだん寄っちゃうの。
毎日やってたら、そりゃペロンっていくよねぇ・・。
大野くんの発言で、どこかで読んだので、「胃をあげて」って言われて、「どうやって上げんの?!」ってビックリしたっていうのがあって、
それって、引き上げるってことなんだろうけど、あれだけ踊れる人でも踊り方が違うんだなぁ・・って。
今年の夏のコンサートでの彼のソロなんて、引き上げてないと踊れないだろうって思うんですけど、
無意識なのか、天才なのか・・。(両方かも)(笑)
バレエは、踊るための理屈みたいなものが整ってる踊りだから、
そういうのを理解することで、また広がるんじゃないかなって思います。
なんかね、懐かしい余韻にひたって、ちょこっとシアワセな気分になった、本日のワタシです。