さて。


札幌より戻って参りまして、やっと少し、ボケボケ状態から抜けたカンジです。


やっぱ、夜行ダブルはキツいかも。(+_+)


まぁ、行きは個室だったんで、ラクでしたけどね。


帰りが座席だったので。
はは。



で、行ったのは嵐さんのライヴだったわけなのですが、

なんか、また新しい試みなどあったりして、とっても楽しいライヴでした。
(^^)


アラフェスが終わって、まだそんなに経ってないのに、よくあれだけのものを創れるなぁ…、と、思いました。


やっぱり彼らは常に、ライヴに来た人たちを楽しませようとしてるし、自分たちも楽しんでるのが伝わる気がします。



で、それとはちょっと別なんですが、
彼らはそろそろ、音楽と向き合う時期なのかなぁ…、と思いました。


「向き合う」と言うのは、ちょっと説明が難しいのですが、
距離感を考える、とでも言えばいいのか…。


彼らは、アイドルなので、アイドルとしてのCDを出します。

(これは、立ち位置のハナシね)


アイドルに限らず、目の前に提示された楽曲を、自らの能力と個性を最大限に駆使して表現する、というのが、歌い手さんの役割だと思うのですが、

その楽曲を超えた、あるいは、少し離れた空間に、何かを置いて来れるような、
そんな向き合い方をしてみてもいいんじゃないかなぁ…、と。



今回のライヴで、主題とはまた違う、押し付けのない「願い」みたいなものを感じた気がして、


それは、明確に伝わるものではなくて、小さな、遊び心にも似た、「見つけてくれたらいいなぁ…。」とでも言ってそうなものだったのですが、


それが、音楽そのものに加わったら、またちょっと、色味の違う嵐さんになる気がして、

何となく、そう思ったのです。




音楽はもう、生まれ変わらなければならない時代が来ていると、私は思うので。



その先駆けになってくれたら、嬉しいです。
(^-^)