今回の地震で、心配のメールや電話を、たくさん頂いて。
家の電話がつながってなかったり、一時、携帯が圏外になっていたりして、
なかなか連絡が取れなかったりとか。
それでもなんとか、近い人達の無事を確認も出来て。
地震当日の夜に、我が家のプロパンガスの停止装置を解除に来てくれた、
いつも検針に回ってくれている、おばさまとか、
温かい食べ物を差し入れてくれた、近所の方々とか。
おかげさまで、恵まれて、
私は、生きています。
地震の少し後、会社の人の携帯のテレビに映し出された、現実と思えないような光景も、
日を追うごとに増えていく、亡くなった方の人数も、
世界最大の地震、という言葉すらも、
今だに、実感がない気がして。
それでも、日に何度かある余震に、慣れることなく過ごす日々の中で、
避難所の方々は、もっと不安や不自由と向き合っているのだと。
そう思うと、心が痛みます。
今回の地震は、同じ県内でも、本当に、被災の度合いが違っていて、
海側と山側では、被害にものすごく差があって、
だから余計に、ニュースで流れている映像が、信じられなくて。
どうか。
一日も早く、皆さんが「普通」の生活に戻れますよう。
そして、この後も、救出される方がいますよう。
ただ、願うばかりです。