うつむいて 悲しくて 誰かに背中を押してもらえない時も
立ち止まらず 歩いて行こう 君の爪先には 小さな息吹の羽がある
ひと足ごとに 思い出して 同じ時を過ごした人たち
きっと 君の願いは未来へと続くから
光を受け止める木々のように 強く
そして 明日の鼓動に歩幅を合わせたら 今日に負けない自分になれる
君の小さな頬に触れると 涙があふれるよ
そっと キスをしよう 「おやすみ」
握ったその手を開いた日に 君の中に生まれた 煌(きら)めき
きっと 君の思いは明日へと届くから
両手いっぱいの あふれる花のように
そして 明日の鼓動に歩幅を合わせたら 今日に負けない自分になれる
忘れないで 悲しみがおとずれても 生き行く強さは 光を集めて 翼に変えてゆく きっと